帝王切開レポート⑤産後2日目

児童館にお世話になりまくっている、すら子です。


コロナを理由に(最初は本当に心配して行かないようにしてたのもあるけど)、なかなか一歩が踏み出せなかった児童館。


人見知りもあり、勇気が出なかったけれど、ちびすらの為にも!まず一回行ってみよう!!と気合を入れて行くことに。


今では1週間に3〜4回は行くようになりました。笑

家だとどうしても、ちびすらとの遊びがダラダラしてしまい、刺激もなく〜〜という感じで。


もちろんそんな日も大事なのですが!


1日のメリハリをつける為にも、ちびすらの機嫌や眠そうな感じを見ながらですが、行けそうな時は行くように。



初めましてのママ友も1人できて、行き始めて良かったなぁと思います。



テレビや携帯から離れてがっつり1時間遊ぶっていうことも、家にいるとなかなか難しいので、これからもたくさん利用していきたいです!





それでは、今回は産後2日目のお話を。



トイレの激闘後、もらっていた強い痛み止めの薬(ジクロフェナク)を飲み、就寝した後、夜中は1-2時間睡眠で起きて寝ての繰り返し。


5:00頃から完全に目覚めて、テレビを見たり過ごしていると、トイレに行きたくなる。


行きたくないのに行きたくなる。



決意をして、恐る恐る起き上がってみると痛み止め効果か回復してくれてるのか、昨日に比べたら多少よくなってることに気づく。




歩くために立ち上がるあの瞬間も1日目はすごい痛かったから怖かった。
けれど、意を決して立ってみると痛いのに変わりはないけど、痛みの強さは少し軽くなってる気がした。





まだまだ神の棒は手放せないけど、確実に歩けるようにはなってる!痛いけど!!!!



しかしトイレは相変わらず激痛で、トイレ恐怖症になりそうでした。笑



あまり食欲は出ないものの朝ごはんを食べて、もう一度薬を飲む。
30分ほど寝そべりながらゆっくりして、別室で行われる入院中の説明会に向けて準備をする為に、また恐る恐る立つことに。





するとなんとびっくり!!!
ぜんっぜん痛みが違う!!!!
まだまだ痛いのは確かだけれど、
少しずつ、少しずつ、歩ける、、歩けるぞ、、?!
くらいには進化していました。




はじめのうちは、勝手に、薬に頼ったら治りが遅くなるんじゃないかと思っていたけれど、、。
強い薬我慢しなくてよかったぁ〜と心の底から思いました。



その後説明会を受けて、いよいよ初めてのスキンシップタイムに!

産んでから初めて、ちゃんと抱える形で抱っこできて本当に本当に幸せだったなぁ。
自分の子なんだ〜ってすごく実感しました。



初めてのおむつ交換は、ちびすらガン寝でゆっくりやらせてもらいました。


おむつの交換手順やら何もかも初めてだったけれど、ひとつひとつ看護師さんが教えてくれて、安心して行えたかな。



そして午後は初めての授乳。


抱き方もぎこちないまま、乳首を顔に持っていくも、またもやガン寝で全く咥える気配なし。
看護師さんからは、眠り姫と呼ばれていました。笑





ほんとに自分から母乳なんて出るのかなぁと心配していたけれど、初めからすぐには出ないから、たくさん吸ってもらって刺激するんだと聞いて安心。



寝てて吸ってはもらえなかったけど、ミルクはぐんぐん飲んでいてそれだけでもう可愛かった。



そしてこの後から母子同室がスタート!

この産院では、同室したい時はして、ゆっくり休みたい時は好きな時に預けられるので、とても助かりました。



ちびすらは可愛くて可愛くて、お世話している時や一緒にいる時は傷の痛みなんて忘れてしまうくらいだったけれど、ふとした時に激痛が来たりするので、無理せず預けたりしていました。



預けた後、産後初めて(2日ぶり?)のお風呂に
汗拭きシートなどでは拭いていたけれど、もう限界!


傷やらなんやら色々痛いので、洋服脱いだりなど、ひとつひとつの行動を慎重にしながらシャワーへ。

お腹の傷をみようと思ったけれど、案外まだお腹が出ていて(3〜4ヶ月頃の大きさ)上からは全く見えず。笑
恐る恐る触ってみるも、防水テープ的なの貼られてるから触感的には傷感も全くなし!で、傷跡はもう少し後のお楽しみにしておくことに。笑



1日目はこんなかんじで、傷の痛みを抱えながらも、そんなのお構いなしに始まるお世話をただひたすら頑張った日でしたね。



さすがに疲れたのか、産後初めて夜中起きることなく寝れました。笑



ちなみに、3時間おきにある授乳時間で、毎回吸ってもらうのを頑張っていたのですが、、。
咥え方が浅すぎたせいか、乳首にものすごい大きい水膨れもできてしまいなかなか痛くて辛かった、、。




この日に学んだのは、頑張るのも大事だけれど、ゆっくり休めるのは今だけだから、甘えられるところは甘えよう!ということでした!






あっという間の2日目、3日目からは沐浴などなど始まりました。



では次回に。



つづく。