妊活について考える

初めてハマった音楽グループはBIGBANGでした、すら子です。

 

思い返すともう約3年前くらいになりますが、少しづつ思い出していきます。

 

「赤ちゃんもそろそろ欲しいなぁ」と漠然と考えはじめたのが、結婚をする少し前だったと思います。

そんな私は、高校生の頃から女の子の日がとてつもなく不順で、3か月くらい空くなんて当たり前、ひどいときは半年に一回なんてことも。

学生でしたし運動部だったこともあって、よくないこと、とは分かっていても「こないの楽だな~」なんて思っていたと思います。

特に病院に行ったりすることもなかったので、結婚をするその時まで状態も気持ちも変わらずのまま。

その後、結婚をしてより一層「子どもが欲しい」という気持ちが大きくなっていくように。にも関わらず、不順についてはほっぽっていて「タイミングが合わなかっただけ」と言い聞かせながら妊活していました。恥ずかしいことに、排卵日や妊活のタイミングだってしっかり分かっていたわけではないのに。

 

“赤ちゃんは授かりもの”よく聞きますよね。

色んなタイミングが重なって自然にできるものと信じていたのもあり、病院に相談に行こうという気持ちにもならず。かといって親や友達に相談するのもなんとなく気が引けてしまい、行動にも移せないままでした。

 

そんなある日、職場でとてもよくしてくださっていた先生のおうちに行くことに。この先生は赤ちゃんを出産されて落ち着いたので、お祝いも兼ねて遊びに行かせていただきました。結構なんでも話せる先生だったというのもありましたが、実際に赤ちゃんにも会ったことで、不思議と不順のことや妊活のこと、病院にも行けてないことをぽつりぽつりと話すことができました。

すると先生も似たような境遇だったことがわかり、通っていた病院や妊活中のことをたくさん教えてくださいました。色々話を聞いて自分のことを考えていると、

「一度、病院行ってみたらどうかな?大丈夫だよ!」と。

 

このブログを始めたきっかけもそうですが、笑

誰かに背中を押してもらわないとなかなか行動できない私。

やっと、行動に移してみよう!という気持ちになれたのです。先生の病院通いから始まった妊活の話を聞いたことはもちろん。なんといっても、久しぶりに赤ちゃんを抱いたことで、今まで漠然とだった「赤ちゃんほしい!」という気持ちがはっきりとし、しっかり自分の体のことに向き合う大きなきっかけになっていたんじゃないかなぁと今では思います。

 

遊びに行った帰り道、善は急げということで早速不妊治療を専門としている病院に電話をしました。いよいよ本格的に向き合って行くんだな、と思うと不安もありましたが「がんばろう!!」というやる気に満ちていたのを今でも覚えています。

 

つづく。