病院に行く、第一歩
先日28歳になりハンドブレンダーとお花をもらいました、すら子です。
いよいよ迫ってきた離乳食に向けて、あると便利だと聞いていたハンドブレンダーを買ってもらいました。こんど紹介とかできたらいいなぁ。
さて、前回のつづき。
予約した日に病院に向かうと平日でもまぁまぁ混んでいました。
少し緊張はしましたが、みんな同じ悩みできてるのかなぁと勝手に仲間意識を感じているわたし。
着いてからは問診票を書いて、早速診察です。
「隣の部屋で内診しますので、どうぞ~」と言われ入ると初めて見る、なんだかでかい椅子。
座ると自動でゆっくり開いていく足。
めちゃくちゃ恐怖でしたね。
足が閉じれない怖さと見えない緊張感とで、診察前からもう汗だらだら。
痛みは全くありませんが、なんかもう気抜いたら「ゔぇ」って声でそうで、腕噛んでました笑
そんなわたしをよそに、先生にモニターを見るように言われます。
そこには、小さい白い丸が真珠のネックレスのように並んでいました。
内診が終わり出た診断が、
「多嚢胞性卵巣」というものでした。
簡単に言うと、卵巣内で男性ホルモンが多く作られてしまい排卵しにくくなっている、というものでした。
絶対なにかしらの診断が出るだろうとは覚悟していたけれど。しっかり病名として聞くのは、安心するような不安になるようなとにかくなんともいえない気持ちでした。
男性ホルモンが~と聞いたときにふんわりと、脱毛症のことも頭をよぎって。
全てはここからきてるのかなぁなんて考えながら話を聞いていました。
そして、まずは女の子の日を来させること!が目標に。
「クロミッド」と言われる排卵を促す薬を確かいただいた気がします。
その後、不妊治療を始めるにあたって今後の流れの説明を受けて終了。
病院を出ると、なんとなくもやもやしていた心もスッキリしてやっと第一歩を踏み出せたような気がしました。
もう、やってやるしかないんだーって吹っ切れましたね。
なんとなく自然に~と思っていた時は、がんばり方も分かっていませんでしたが。
病院にいったことで、自分の体のこと、どうすればいいのかが明確化できたので、あの時本当に行って良かったと思っています。
そして半年くらいの病院通いと薬服用が続きました。
つづく。