ざっくり妊活中
最近色々整頓したい意欲が出てきた、すら子です。
インスタとか見てると書類とかすごくきれいに整理整頓・収納している方いらっしゃいますよね。流れで見てると、いつの間にか検索ボタン?押すとそれ関係の投稿で埋まってきちゃいました。すこーしずつやりたいなぁ~100均で。
前回、約半年の妊活と薬服用と書きましたが。
記憶があやふやでなのですが、今回はその間のことをざっくり書いていきたいと思います。
初めての病院が終わって、また次の週くらいに予約をとって帰りました。
薬のおかげかわかりませんが、数日でお久しぶりのおんなのこの日到来。2回目の病院の日にそのことを伝え、排卵日など色々日数を計算してくれ、「この2・3日辺りが狙い目ですね」なんて教えてもらいました。
その後はまた病院に行き、内診で確認してもらい、ダメだったのでまた薬飲んで→女の子の日到来→…の繰り返し。
「薬飲んで先生の言うこと聞けば、すぐだ!」なんて。すぐうまくいくなんて思ってはいませんでしたが、なぜか自分の中では焦りがどんどんでてきてしまっていました。
この頃ちょうど芸能人の妊娠報道も多く、中には赤ちゃんを捨てるなんてニュースも・・・。おめでたい気持ちもある反面、すごく羨ましくなってしまったり、ニュースによってふざけるな、と怒りと悲しい気持ちになっていました。
特に芸能ニュースなどみてると、前に不倫してた人だったりとかもあり(色んな事情があるにせよ)「なんでそんな人たちができて、私にはできないんだ」と卑屈になっていいることが多かったです。
また、親しい友達の妊娠も耳にするようになり、「またできなかった」と検査薬をするたびにより一層落ち込んでいました。
そんな時すら夫に「まぁ焦らずいこうよ。競争じゃないんだから」と言われたのを覚えています。その時は「そんなことわかってるわ!産む体力とか年齢考えたらなるべく早く欲しいんじゃ!治療してるのはこっちじゃ!」とイライラしてましたね。笑
はじめは病院に行くことができるようになってやる気に満ち溢れていた分、頭では分かっていたつもりでも、落ち込んだり悲しくなってしまう気持ちのほうが日々大きくなっていました。
毎日イライラしたりするのも、検査薬するたびに期待しては落ち込むのも少し疲れてきていた日。ふいに、一度落ち着いて、不妊治療についても前向きになりたいと思うようになりました。一種のふっきれた?という感じなのかな。
どうせなら、今しかないであろうすら夫との2人の時間を大切に、まずは自分がリラックスしていよう!と。
すら夫に言われた言葉も、あの時は自分が苛立っててあんな考え方しかできていなかったけど。ああやって言ってくれたのは、すら夫なりの「ゆっくり一緒にがんばろう」だったのだと思います。
そして、そう思うようになって少しした頃。
初めての陽性結果を目にする日を、迎えることができました。
病院に行き初めて約半年後のこと。
文章にするとどうしても短いし。
ゆーて半年かい、っと思うかもしれませんが。
わたしにとってはとても長く感じた半年でした。
その理由はここから更に約一年前くらいに遡ります。
つづく。